特許
J-GLOBAL ID:200903041714562103
暗号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189055
公開番号(公開出願番号):特開平6-037749
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】通信端末の暗号装置において、暗号鍵の機密性を向上させる。【構成】光電変換部11は原稿を光学的に読み取り電気信号に変換する。圧縮部12は画素単位の生画信号データを圧縮符号データに変換する。暗号器13は暗号鍵を使用して符号データを暗号化・復号化する。変復調部14は符号データをアナログの回線信号に変換する。網制御部15は電話回線の接続・切断等を制御する。記録部16は画素単位の生画信号データを記録紙に記録する。伸長部17は圧縮符号データを画素単位の生画信号データに変換する。暗号鍵変換部18は第1,第2,第3の鍵情報から暗号鍵を生成する。鍵テーブル19は通信相手毎の第1の鍵情報を記憶する。鍵選択部20は鍵テーブルから通信相手の第1の鍵情報を選択する。暗号鍵生成部21は第2の鍵情報を生成する。
請求項(抜粋):
暗号鍵を使用してデータコードを暗号化及び復号化する暗号器と、通信相手ごとの前記暗号鍵である第1の鍵情報を記憶する鍵テーブルと、相手先から送られてくる固有の番号を用いて前記鍵テーブルの中からその通信で使用する前記第1の鍵情報を選ぶ鍵選択部と、通信ごとに前記暗号鍵を変換するための任意のコード情報で構成される第2の鍵情報を生成する暗号鍵生成部と、相手端末から送られてくるこの相手端末の第2の鍵情報である第3の鍵情報と前記第1,第2の鍵情報から前記暗号器の暗号化及び復号化に使用する前記暗号鍵を生成する暗号鍵変換部とを備え、通信ごとに前記暗号鍵変換部から生成された前記暗号鍵を使用して暗号化及び復号化すると同時にその暗号鍵を次の通信時の新しい第1の鍵情報として前記鍵テーブルに格納することを特徴とする暗号装置。
IPC (4件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 1/00
, H04N 1/44
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