特許
J-GLOBAL ID:200903041714665662

レイアウト編集機能を備えた日本語ワードプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138526
公開番号(公開出願番号):特開平5-334284
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】枠の周囲の枠外余白の形状をキーやマウスの操作により任意に設定できるようなレイアウト編集機能を備えた日本語ワードプロセッサを提供する。【構成】キーまたはマウスの操作により枠外余白設定機能を選択できる枠外余白モード設定手段と、枠外余白設定機能の選択により枠外余白設定メニュを表示するメニュ表示手段とを設ける。枠外余白設定メニュに基づき枠外余白における枠の上下左右からの幅である各余白値を入力すると、演算手段が、前記各余白値と枠の位置および縦横のサイズの枠情報データとにより枠外余白の位置と縦横の各サイズとを算出する。この算出した枠外余白の位置と縦横の各サイズにより新たに枠外余白が設定される。従って、印字文字の大きさや枠の大きさ或いは枠の位置に応じて枠外余白の形状を設定すれば、見た目に自然で見苦しくない思い通りのレイアウト編集ができる。
請求項(抜粋):
内部に図形やグラフ等を作成するための矩形状の枠を空けることにより、作成された文章の文字列が、前記枠の周囲に設けられた矩形状の枠外余白を避けるよう配置されるレイアウト編集機能を備えた日本語ワードプロセッサにおいて、キーまたはマウスの操作により枠外余白設定機能を選択できる枠外余白モード設定手段と、このモード設定手段により枠外余白設定機能が選択された時に枠外余白設定メニュを表示するメニュ表示手段と、この表示された枠外余白設定メニュに基づき入力された前記枠外余白における前記枠の上下左右からの幅である各余白値と前記枠の位置および縦横の各サイズの枠情報データとにより前記枠外余白の位置と縦横の各サイズとを算出する演算手段と、この演算手段による前記枠外余白の位置と縦横の各サイズを設定する枠外余白補正手段とを有することを特徴とするレイアウト編集機能を備えた日本語ワードプロセッサ。

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