特許
J-GLOBAL ID:200903041714819333

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274526
公開番号(公開出願番号):特開平8-108665
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】バインダ綴じ穴加工時の振動によってシート材上のトナー像が乱されることを防止する。【構成】感光ドラム4Aと定着ローラ4Bとの間の転写位置P1 からバインダ綴じ穴加工開始位置P2 までの、シート材搬送路についての実質搬送長さL1 を、シート材Sの搬送方向長さLS よりも長く設定する(L1 >LS )。これにより、1枚のシート材Sについて、その先端がバインダ綴じ穴加工開始位置P2 に到達して穿孔動作が開始されるときには、既にシート材Sの後端は転写位置P1 を抜けてトナー像の転写が完了している。したがって、穿孔動作による振動がシート材Sに伝達されて、転写時のトナー像が乱されることはない。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体内のシート材搬送路に沿ってそれぞれ配設された画像形成手段と製本前加工手段とを有する画像形成装置において、前記画像形成手段におけるトナー像転写位置から前記製本前加工手段における加工開始位置に至るまでの、前記シート材搬送路に沿ったシート材の実質搬送長さを、シート材自体の搬送方向長さよりも長く設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B42C 19/00 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534

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