特許
J-GLOBAL ID:200903041716574648

ロータ支持部構造およびこれを備える過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028898
公開番号(公開出願番号):特開2000-227029
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 内部漏れの増加を防止し、また重量増加や軸方向へ大型化することなく、ハウジングとロータとの接触を防止可能な過給機の提供を目的とする。【解決手段】 ハウジング25に収容され、ハウジング25との間および互いの間に僅かなすきまを保って回転する一対のロータ5,7と、ロータ5,7をその軸部11,13の両端部にてハウジング25に回転自在に支持するベアリング15,17,21,23とを備え、ベアリング15(21も同じ)は、そのアウタレース15aが軸方向に摺動可能にハウジング25の側壁部25aに嵌装されると共に皿ばね35により常時外方に付勢されてなる過給機1であって、側壁部25aの内側に隣接するロータ5の端面の軸部11周囲に凹部5aが設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハウジング内に僅かなすきまを保って収容されるロータと、前記ロータをその軸部の両端部にてハウジングの側壁部に回転自在に支持するベアリングとからなり、前記軸部の一側端部を支持するベアリングのアウタレースが、軸方向に摺動可能に前記側壁部に嵌装されると共に該アウタレースと側壁部との間に配設された弾性部材により軸方向外方へ付勢されてなるロータ支持部構造であって、前記側壁部の内側に隣接するロータ端面の軸部周囲に凹部が設けられていることを特徴とするロータ支持部構造。
IPC (2件):
F02B 33/38 ,  F16C 25/08
FI (2件):
F02B 33/38 ,  F16C 25/08 Z
Fターム (15件):
3G005EA06 ,  3G005EA19 ,  3G005FA05 ,  3G005FA11 ,  3G005FA30 ,  3G005FA32 ,  3G005GB48 ,  3G005GB51 ,  3G005GB85 ,  3J012AB04 ,  3J012AB06 ,  3J012AB20 ,  3J012BB03 ,  3J012CB03 ,  3J012FB10

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