特許
J-GLOBAL ID:200903041716867874

アドレス登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340080
公開番号(公開出願番号):特開平7-160613
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 アドレスサーバが設置されているネットワークにおいて、新たにノードを接続した場合におけるアドレス登録方法を改良すること。【構成】 アドレスサーバ2によりアドレス管理を行っているネットワーク1に、新たなノード3を接続した時、新規接続ノード3は、通常使用される論理アドレスの範囲の中から自己の論理アドレスを仮に決めてアドレス問合せパケットを生成し、ブロードキャストで送信する(点線矢印?@)。そして、アドレスサーバ2からの回答であるアドレス通知パケットにより、仮に決めた論理アドレスが、アドレスサーバ2が保持するアドレス対応表に登録済みかどうかということ、およびアドレスサーバの論理アドレス,物理アドレスの値を知る(点線矢印?A)。新規接続ノードは、仮に決めた論理アドレスを登録させた上で、その論理アドレスを使っての通信によりアドレス対応表を取り寄せ、それを見て正式な論理アドレスを登録する(点線矢印?B)。
請求項(抜粋):
ノードが接続されたネットワークに、全てのノードの物理アドレスと論理アドレスとのアドレス対応表を具えたアドレスサーバを接続し、該アドレス対応表に重複することのない論理アドレスを登録するためのアドレス登録方法において、新規接続ノードが自己の論理アドレスを仮に決めてアドレス問合せパケットをブロードキャスト送信する第1の過程と、該アドレス問合せパケットを受信したアドレスサーバが、前記アドレス対応表を参照して仮に決めた前記論理アドレスが登録済みのものか否かを回答するアドレス通知パケットを新規接続ノードに送出する第2の過程と、仮に決めた前記論理アドレスが登録済みでないとのアドレス通知パケットを受信した後、該論理アドレスを仮登録してアドレス対応表を取り寄せ、正式な論理アドレスを登録する第3の過程とから成ることを特徴とするアドレス登録方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  H04L 12/42

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