特許
J-GLOBAL ID:200903041716915887

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042812
公開番号(公開出願番号):特開2006-224872
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 別個の外気センサを必要としないで、室内温度および外気温度の両方を測定できる車両用空調装置を提供する。【解決手段】 外気吸込口29aおよび内気吸込口26aを備え送風機3の上流に設けられた内外気取入れ切替箱2と、この内外気取入れ切替箱2の内部に設けられ、内気または外気の温度を検知する内外気検知センサ9と、内外気取入れ切替箱2内で開閉して外気または内気の流入を調節できる内外気切替ドア16と、を備え、内外気切替ドア16の開度が調節されて、外気および内気が内外気取入れ切替箱2内に取り込まれるときに、内気吸込口26aから取り込まれた内気の温度を内外気検知センサ9により検知して、車両23室内を設定温度に保つように制御する構成とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外気を空調ダクト(1)内に吸い込む外気吸込口(29a)と、内気を前記空調ダクト内に吸い込む内気吸込口(26a)と、外気を吸い込む外気吸込位置、内気および外気を吸い込む内外気吸込位置のそれぞれの位置を選択して内外気の吸い込み状態を調節できる内外気切替ドア(16、16A)とを備えて前記空調ダクト(1)の上流側に配置される内外気取入れ切替箱(2)と、 前記内外気取入れ切替箱(2)の内部に配置され、内気または外気の温度を検知する内外気検知センサ(9)と、 前記内外気検知センサ(9)の検出温度を用いて空調制御を行う制御手段(13)と、を備え、 前記制御手段(13)は、前記内外気切替ドア(16、16A)を前記外気吸込位置まで切替作動させた後に、前記内外気検知センサ(9)の検知する温度情報を外気温度として取り込むことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (4件):
B60H1/00 102G ,  B60H1/00 101E ,  B60H1/00 101F ,  B60H1/00 102E
Fターム (2件):
3L011AF01 ,  3L011BE00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-277485   出願人:日本電装株式会社

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