特許
J-GLOBAL ID:200903041717046033

放電ランプ点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246283
公開番号(公開出願番号):特開平5-082270
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ランプの始動前予熱を常に適切に保ち、放電ランプの長寿命化を図れる点灯装置を提供する。【構成】 放電ランプFLの始動に際しては、インバータ回路14のトランジスタQ1,Q2の発振周波数を通常の点灯時より高くし出力電圧を低くする。発振周波数を高くする際には、トランジスタQ6,Q7をオンして、出力制御手段21の制御巻線CTd の負荷を小さくする。始動の際には、放電ランプFLの電圧を、ランプ電圧検出手段15で検出し、時定数回路16で積分する。コンデンサC14 に蓄積される電荷がツェナダイオードZD1 で設定する電圧より上昇すると、ツェナダイオードZD1 がオンする。通常時の電圧となるように、トランジスタQ6,Q7をオフして、制御巻線CTd の負荷を大きくして、出力制御手段21でインバータ回路14のトランジスタQ1,Q2の発振周波数を低くし、出力電圧を増加する。
請求項(抜粋):
放電ランプを点灯させる出力電圧可変の放電ランプ点灯手段と、前記放電ランプの電圧を検出するランプ電圧検出手段と、このランプ電圧検出手段で検出された電圧を積分する時定数回路と、この時定数回路の出力を所定電圧と比較する比較手段と、この比較手段の出力に従い前記放電ランプ点灯手段の出力を可変する出力制御手段とを具備したことを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/16 ,  H05B 41/16 330 ,  H05B 41/24

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