特許
J-GLOBAL ID:200903041717654653
自動焦点制御装置および自動焦点制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165405
公開番号(公開出願番号):特開2000-354194
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 低コントラスト被写体に対しても、良好な自動焦点制御を実現する。【解決手段】 レンズ1を通して撮像デバイス3で撮像した画像信号を輝度値のデジタル画像データに変換する変換手段21と、輝度値のデジタル画像データを輝度の深さ方向のビットプレーンごとに2値化された画像データに分割する分割手段22と、各ビットプレーンごとに2値化された画像データの焦点検出領域内を、横または縦方向のラスター順に走査して隣接画素同士の比較処理を行い、状態が反転する回数の計数値を求める計数処理を行なう計数手段23と、レンズ1を移動させながら各ビットプレーンデータに対する上記計数値を記録していき、各レンズ位置のうち、単一または複数のビットプレーンにおいて最大の計数値を出力したビットプレーンの属する焦点位置を合焦点として検出してレンズ1を駆動する制御手段24とを有している。
請求項(抜粋):
レンズを通して撮像デバイスで撮像した画像信号を輝度値のデジタル画像データに変換する変換手段と、輝度値のデジタル画像データを輝度の深さ方向のビットプレーンごとに2値化された画像データに分割する分割手段と、各ビットプレーンごとに2値化された画像データの焦点検出領域内を走査して隣接画素同士の比較処理を行い、状態が反転する回数の計数値を求める計数処理を行なう計数手段と、レンズを移動させながら各ビットプレーンデータに対する上記計数値を記録していき、各レンズ位置のうち、単一または複数のビットプレーンにおいて最大の計数値を出力したビットプレーンの属する焦点位置を合焦点として検出してレンズを駆動する制御手段とを有していることを特徴とする自動焦点制御装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, G02B 7/36
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (4件):
H04N 5/232 H
, G02B 7/11 D
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
Fターム (18件):
2H011AA03
, 2H011BA33
, 2H011BA34
, 2H011BB03
, 2H011BB04
, 2H051AA08
, 2H051BA47
, 2H051CE04
, 2H051CE14
, 2H051CE17
, 2H051DA17
, 2H051DA32
, 5C022AA00
, 5C022AB26
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC74
前のページに戻る