特許
J-GLOBAL ID:200903041718586023

光コネクタ組立治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146325
公開番号(公開出願番号):特開2002-341181
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 フェルール部より突出してフェルール保護壁が備えられた光コネクタにおいて、フェルール部の端部から突出する突出量を適切な値に切断可能な光コネクタ組立治具を提供する。【解決手段】 光コネクタ組立治具20は、光コネクタ1を所定姿勢でセットするセット台21と、光コネクタ1のフェルール保護壁10内に侵入してフェルール部8より突出する光ファイバ端部の一側面側を支承するファイバ受け位置と、外部に退避する退避位置とに出退操作自在な切断刃受け台22と、フェルール保護壁10に形成されたスリット部17を通じてフェルール保護壁10内に侵入しフェルール部より突出する光ファイバ端部を切断する切断位置と、外部に退避する退避位置とに出退操作自在なファイバ切断刃24とを備える。
請求項(抜粋):
光ファイバコードを、その軸方向に沿って挿入し収容するためのコード収容孔部が形成されると共に、その挿入終端側に光ファイバ端部を保持するフェルール部が一体に形成された略筒状のハウジング本体部と、ハウジング本体部に一体に形成されると共に、前記フェルール部の外周面と間隔を有して囲繞し、かつフェルール部より突出して配置されるフェルール保護壁と、前記コード収容孔部内の前記光ファイバコードをその軸方向に位置決め保持する保持手段とを備えてなる光コネクタの光コネクタ組立治具であって、前記光コネクタ組立治具は、前記光ファイバコードが組み付けられた光コネクタを所定姿勢でセットするセット台と、前記セット台にセットされた光コネクタの前記フェルール保護壁側に対向配置されると共に、フェルール保護壁内に侵入して前記フェルール部より突出する光ファイバ端部の外周一側面側を支承するファイバ受け位置と、フェルール保護壁内より退避する退避位置とに光ファイバの軸心方向に沿って出退操作自在な切断刃受け台と、前記セット台にセットされた光コネクタの前記フェルール保護壁の外方で、かつ前記切断刃受け台が支承する光ファイバの他側面側に配置されると共に、フェルール保護壁の所定位置に形成されたスリット部を通じてフェルール保護壁内に侵入し前記フェルール部より突出する光ファイバ端部を所定長さで切断する切断位置と、フェルール保護壁内より退避する退避位置とに光ファイバの軸心方向と直交する方向に出退操作自在なファイバ切断刃とを備えてなることを特徴とする光コネクタ組立治具。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/10
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/10 D
Fターム (7件):
2H036KA01 ,  2H036KA02 ,  2H036KA03 ,  2H036QA24 ,  2H036QA32 ,  2H036QA33 ,  2H050AC87

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