特許
J-GLOBAL ID:200903041719298714

マニプレータ用アタッチメント着脱装置及びマニプレータ用アタッチメントの着脱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345342
公開番号(公開出願番号):特開平9-155492
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マニプレータのクランプジョーへのアタッチメントの着脱作業を自動的に行うようにして、アタッチメントの着脱作業時間の短縮化と着脱作業の安全性を図る。【解決手段】 マニプレータaの一対のクランプジョーcの内側に装着される上下一対のアタッチメントdの着脱及び保持する着脱保持レバー4を正逆回動自在に設け、着脱保持レバーの下部側にアタッチメントdを支持する支持受部4fを設け、着脱保持レバーの上部側にアタッチメントのロックレバー5をロック解除状態に押圧する押圧片4dを設け、着脱保持レバーを外側に向けて回動させる重り4eを設けた。また、金型収容ラインに、マニプレータ用アタッチメント着脱装置を搬出入自在に収容するようにした。
請求項(抜粋):
マニプレータのクランプジョーの左右幅間隔より少し広く間隔を開けてその左右に、上記一対のクランプジョーの内側に装着される上下一対のアタッチメントをその自重により着脱及びこれを保持する着脱保持レバーを互いに向き合うようにして設け、左右の各着脱保持レバーを互いに向き合う内側方向に正逆回動自在に設け、下側のアタッチメントの両側の支持受け面を支持して上下のアタッチメントを保持する支持受部を、左右の各着脱保持レバーの下部側に互いに向き合う内側に向けて各々設け、上下のアタッチメントの側面に設けられクランプジョーの側面の係止溝にバネの付勢力で係止してロックするロックレバーを上記アタッチメントが上記支持受部で支持された位置でバネの付勢力に抗してロック解除状態に押圧する押圧片を、左右の各着脱保持レバーの上部側に互いに向き合う内側に向けて各々設け、左右の各着脱保持レバーをアタッチメントの非装着状態で互いに外側に向けて回動させる回動作動子を左右の各着脱保持レバーに各々設けたことを特徴とするマニプレータ用アタッチメント着脱装置。
IPC (2件):
B21J 13/10 ,  B25J 15/04
FI (2件):
B21J 13/10 Z ,  B25J 15/04 C

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