特許
J-GLOBAL ID:200903041719581327
表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347265
公開番号(公開出願番号):特開平6-191352
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 キャビネット21に対する液晶ディスプレイ22の出し入れ動作および角度調整のための回動動作を一つのモータ23で自動化する。【構成】 ディスプレイ22内のモータ23でディスプレイ22の側面に突出配置したギア26を回転させる。このギア26はキャビネット21側壁の第1のガイド溝31に沿って設けられたガイドギア36と噛合され、これによりギア26の回転はディスプレイ22を搬送する力となって働く。ディスプレイ22の移動の方向と範囲は、キャビネット21の各側壁に設けた第1〜第4のガイド溝31〜34によって制御される。ここで第1および第3のガイド溝31、33はディスプレイ22の出し入れ方向に沿った直線状の案内路とその回動方向に沿った曲線状の案内路とからなる。また第2および第4のガイド溝32、34はディスプレイ22の出し入れ方向に沿った直線状の案内路のみからなっている。
請求項(抜粋):
筐体に対して表示部を出し入れ自在に支持し、かつ前記表示部をその一端部を軸として回動自在に支持してなる表示装置において、前記表示装置内に配置された動力源と、この動力源と連結され、前記表示部を前記動力源の動力により駆動し前記筐体より突出させる駆動手段と、前記表示部の前記駆動手段による移動方向に沿った両側面にそれぞれ突設された一対の第1案内突起と、前記表示部の前記両側面にそれぞれ前記第1案内突起と平行に突設された、前記表示部の回動軸となる一対の第2案内突起と、前記筐体の、前記表示部の前記両側面とそれぞれ対向する面に設けられ、前記一対の第1案内突起とそれぞれ係合しつつこれらを案内するための一対の第1案内溝と、前記筐体の、前記映像表示部の前記各側面にそれぞれ対向する面に前記第1案内溝と独立して設けられ、前記一対の第2案内突起とそれぞれ係合しつつこれらを案内するための一対の第2案内溝とを有し、前記一対の第1案内溝は前記一対の第1案内突起と係合しつつ前記表示部の前記筐体からの出し入れを案内すると共に前記表示部の回動を案内する案内路を形成してなり、前記一対の第2案内溝は前記第2案内突起と係合しつつ前記表示部の前記筐体からの出し入れを案内すると共に前記第2案内突起を前記回動軸として保持する案内路を形状してなることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
B60R 11/02
, H04N 5/64 521
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