特許
J-GLOBAL ID:200903041719795572

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073069
公開番号(公開出願番号):特開2000-267082
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】表示品位の向上を図ることが可能な液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】液晶パネルの対向基板は、アレイ基板上の走査線34と対向する位置に設けられた複数の柱状スペーサ66を有を備え、各柱状スペーサは、対向電極68上に形成された樹脂層を加工して先細形状に形成されているとともに、配向膜24を介してアレイ基板の走査線に当接している。対向基板表面に対する各柱状スペーサの側面の傾斜角は90度以内に形成され、液晶組成物の有するプレチルト角度の2倍以下に設定されている。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで対向配置された一対の基板と、いずれか一方の基板上にマトリクス状に設けられた配線、およびそれぞれ上記配線で囲まれる領域に設けられスイッチング素子を介して上記配線に接続された複数の画素電極と、いずれか一方の基板上に設けられたカラーフィルタ層と、いずれか一方の基板上でそれぞれ上記配線と対向する位置に設けられ他方の基板側へ突出し、上記一対の基板間に所定の隙間を保持した複数の柱状スペーサと、を備え、各柱状スペーサは、カラーフィルタ層上に形成された樹脂層を加工して先細形状に形成されているとともに、上記一方の基板の表面に対し90度以内の傾斜角で交わった側面を有し、上記一方の基板表面から柱状スペーサの高さの10%の範囲内における柱状スペーサ側面の傾斜角θ1と、上記液晶層における液晶組成物の有するプレチルト角度ψ1とが、θ1≦2ψ1の関係を満たしていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (26件):
2H089HA04 ,  2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA16 ,  2H089MA04X ,  2H089NA12 ,  2H089QA04 ,  2H089QA15 ,  2H089RA05 ,  2H089SA01 ,  2H089SA10 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA35Y ,  2H091GA08 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091JA02 ,  2H091KA04 ,  2H091KA05 ,  2H091KA10 ,  2H091LA15 ,  2H091LA16

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