特許
J-GLOBAL ID:200903041721643500
画像信号符号化方法及び画像信号符号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270113
公開番号(公開出願番号):特開平8-088852
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、画像信号符号化方法及び画像信号符号化装置において、入力画像信号から特徴点を検出して符号化し、符号化された特徴点信号から再構成された復元画像信号と原画像信号との差分をとり、その差分画像信号を複数の小領域に区切つて、その小領域毎に符号化する際に、復元画像の画質を向上すると共に符号化効率を向上する。【構成】差分信号(K11)の符号化効率度(K22)を計算することにより、符号化歪みが出やすいため符号化を抑える領域(K12)と、変換サイズを大きくして符号化効率を高める領域(K12)とを評価でき、さらにその評価に従つてこれらの領域(K12)をより大きな領域(K13)に合併することで、画面全体を分割する領域数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
入力画像信号から特徴点を検出して符号化し、当該符号化された特徴点信号から再構成された復元画像信号と原画像信号との差分をとり、当該差分信号を複数の小領域に区切り、当該小領域毎に符号化する画像信号符号化方法において、隣接する上記小領域を合併してより大きな領域を形成して符号化するか否かを判断する領域合併判断ステツプと、当該領域合併判断ステツプで合併すると判断した隣接する上記小領域を合併する領域合併処理ステツプとを具えることを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (5件):
H04N 7/30
, G06T 9/00
, H03M 7/30
, H03M 7/36
, H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/133 Z
, G06F 15/66 330 H
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