特許
J-GLOBAL ID:200903041721870093

エアバッグカバーの保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149165
公開番号(公開出願番号):特開平8-310329
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 装置の重量増加を招くこと無しに大きな展開衝撃に耐え得る十分な保持強度を確保する。【構成】 プレートバックホルダ12の係止爪13の先端に形成された鋸歯状の抜け防止用凹凸40の凸部が、エアバッグカバー30のフック溝36の先端部36Aに食い込んでいる。また、補強プレート14の係止部15の先端に形成された鋸歯状の抜け防止用凹凸42の凸部がエアバッグカバー30のプレート挿入孔38の底部38Aに食い込んでおり、これらによってエアバッグカバー30を保持している。
請求項(抜粋):
エアバッグカバーをステアリングホイールに固定するためのプレートバックホルダと、前記プレートバックホルダに重ね合わされて固定される補強プレートと、を用い、前記プレートバックホルダの係止爪を、前記エアバッグカバーの開口側端部内周壁に形成されたフック溝に係止すると共に、前記補強プレートの係止部を、前記エアバッグカバーの開口側端部に前記フック溝と交差する方向に形成されたプレート挿入孔に挿入し、前記係止爪と前記係止部によって前記エアバッグカバーを保持するエアバッグカバーの保持構造であって、前記係止爪の先端と前記係止部の先端のうち少なくとも一方に前記エアバッグカバーに食い込む抜け防止用凹凸を形成した、ことを特徴とするエアバッグカバーの保持構造。

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