特許
J-GLOBAL ID:200903041722463866

シフトレバーロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288645
公開番号(公開出願番号):特開平6-137411
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で全体がコンパクトであるため、コストが低廉であり、車体への取付が容易でしかも誤作動の危険性がきわめて少ないシフトレバーロック装置の提供。【構成】 シフトレバー7基部のシフトロック部2に、シフトレバー7をPポジションに拘束しうるシフトロックカム14と他のポジションにおいてシフトロックカム14をロックするストッパカム15とが設けられ、キーインターロックケーブル4によってシフトロックカム14に連結されたシャフト18とシフトロックケーブル5によってブレーキペダルCに連結されたストッパとからなるキーロック部3が設けられ、シフトロックカム14がシフトレバー7をPポジションへ拘束するとき、キー8のLOCK位置への回動が可能となるように構成されている。
請求項(抜粋):
シフトレバーの基部近辺に備えられるシフトロック機構と、キーロック機構と、前記シフトロック機構とキーロック機構との作動を相互に伝達するためのキーインターロックケーブルと、キーロック機構にブレーキペダルの動きを伝達するためのシフトロックケーブルとから構成されており、前記シフトロック機構が、前記キーインターロックケーブルが連結され、かつシフトレバーをパーキングポジションに拘束しうるシフトロックカムと、該シフトロックカムをシフトレバーを拘束しない位置にロックするためのストッパカムとを備えており、前記キーロック機構が、前記キーインターロックケーブルが連結され、かつイグニッションキーのロック位置への動作を禁止しうるシャフトと、前記シフトロックケーブルが連結され、かつ該シャフトをそのイグニッションキーの動作を禁止しない位置に拘束しうるストッパとを備えており、前記シフトロックカムがシフトレバーのパーキングポジションへの拘束位置にあるとき、前記シャフトがイグニッションキーの動作を許す位置にあり、前記拘束位置にないとき、シャフトがイグニッションキーのそのロック位置への動作禁止位置にあるように構成されてなるシフトレバーロック装置。
IPC (3件):
F16H 59/10 ,  B60K 20/02 ,  F16H 59/54

前のページに戻る