特許
J-GLOBAL ID:200903041723116728
副腎皮質刺激ホルモン誘導体徐放性製剤の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
朝日奈 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050011
公開番号(公開出願番号):特開平9-241178
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】副腎皮質刺激ホルモン誘導体またはその塩の初期放出が少なく、長期間にわたりゼロ次放出を示す徐放性製剤の製造法を提供する。【解決手段】副腎皮質刺激ホルモン誘導体またはその塩を含む溶液あるいは分散液を内水相、末端に遊離のカルボキシル基を有する生体内分解性ポリマーを含む溶液を油相とするW/O型乳化物を作製し、ついで得られる乳化物を外水相に分散させてW/O/W型乳化物を作製し、水中乾燥に付すことを特徴とする徐放性製剤の製造法。【効果】本発明の製造法によれば、副腎皮質刺激ホルモン誘導体またはその塩を含有する徐放性製剤を容易かつ好収率で得られる。また、本製造法により得られる徐放性製剤は副腎皮質刺激ホルモン誘導体またはその塩を長期間にわたりゼロ次放出する。
請求項(抜粋):
副腎皮質刺激ホルモン誘導体またはその塩を含む溶液あるいは分散液を内水相、末端に遊離のカルボキシル基を有する生体内分解性ポリマーを含む溶液を油相とするW/O型乳化物を作製し、ついで得られる乳化物を外水相に分散させてW/O/W型乳化物を作製し、水中乾燥に付すことを特徴とする徐放性製剤の製造法。
IPC (7件):
A61K 38/35 AAN
, A61K 9/52 AAM
, A61K 9/52 AEH
, A61K 47/10
, A61K 47/34
, C07K 7/06 ZNA
, C08L 67/04 LPM
FI (7件):
A61K 37/40 AAN
, A61K 9/52 AAM H
, A61K 9/52 AEH N
, A61K 47/10 Z
, A61K 47/34 D
, C07K 7/06 ZNA
, C08L 67/04 LPM
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