特許
J-GLOBAL ID:200903041723220932

構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136349
公開番号(公開出願番号):特開平5-308671
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 内線に収容されたISDN端末から他の内線端末に発信する場合に、相手ビジー等に対して、効率良く内線の接続を行うことができるPBXを提供することを目的とする。【構成】 内線のISDN端末から他の内線端末に発信する場合に、複数の内線番号を指定するできるようにし、この指定された複数の相手のうち、着信可能な全ての内線に着信して、最初に応答した内線端末との通話を可能にするとともに、最初の応答を検出した時点で、その他の内線への着信を解放する。また、着信可能な複数の内線をタイマで順番に切り替えて着信する。さらに、着信可能な複数の内線のうち1つを選んで着信する。
請求項(抜粋):
内線にISDN端末を収容する構内交換機において、内線のISDN端末から複数の相手先の内線番号を指定する発信があったことを検出する発信検出手段と、その検出された発信の呼設定メッセージ中から着信相手を指定する情報を検索する着番号検索手段と、その検索情報から複数の着信先内線を分析する着番号分析手段と、各内線における呼の状態を管理する呼状態管理手段と、前記各着信先内線への着信を制御する着信制御手段とを有し、前記発信検出手段によって発信が検出された場合に、前記呼状態管理手段を参照し、前記着番号分析手段により得られた複数の着信先内線のうち着信可能な内線が1つ以上あれば、その着信可能な全ての内線に着信して最初に応答した内線端末と発信したISDN端末とを接続するとともに、その他の内線への着信を解放し、着信可能な内線が1つもなければ、前記発信を拒否することを特徴とする構内交換機。
IPC (2件):
H04Q 3/58 106 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (5件)
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