特許
J-GLOBAL ID:200903041724390580

既設建物の免震構造化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146081
公開番号(公開出願番号):特開平8-338155
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 非免震構造の既設建物を免震構造化する場合に、施工性の向上と工期の短縮を図り、免震構造化した上部構造の最下層の天井高を確保すると共に、上部構造の水平精度を確保する。【構成】 免震装置1の設置位置を挟んで下部構造3から分離する上部構造2の梁22の下に上部構造2を支持するジャッキ4を持つ架台5を設置し、架台5で上部構造2全体を支持したまま上部構造2の最下層の脚部に梁22を含むレベルで柱21を切断し、ジャッキ4で上部構造2全体を上昇させて下部構造3の柱31と上部構造2の柱21間に免震装置1を設置した後、上部構造2を支持しながら降下させる既設建物の免震構造化方法。
請求項(抜粋):
既設建物を上部構造と下部構造に区分し、両構造間に免震装置を設置して上部構造を免震構造化する方法であり、上部構造の梁の下に上部構造を支持するジャッキを持つ架台を設置し、架台で上部構造全体を支持したまま上部構造の最下層の脚部に梁を含むレベルで柱を切断し、ジャッキで上部構造全体を上昇させて下部構造の柱と上部構造の柱間に免震装置を設置した後、上部構造を支持しながら降下させる既設建物の免震構造化方法。
IPC (2件):
E04H 9/02 331 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04H 9/02 331 Z ,  E04G 23/02 D

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