特許
J-GLOBAL ID:200903041728684350

ピリミジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164009
公開番号(公開出願番号):特開平5-178841
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】式:【化1】(式中、R1は低級アルキル、アリ-ルまたはアラルキルでありこれらの基はそれぞれ置換基を有していてもよい;R2およびR3はそれぞれ独立して水素、低級アルキルまたはアリ-ルであり該アルキルおよびアリ-ルはそれぞれ置換基を有していてもよい;R4は水素、低級アルキルまたは非毒性の薬学的に許容しうる塩を形成する陽イオン;Xは硫黄、酸素、スルホニル基または置換基を有していてもよいイミノ基;破線は二重結合の有無をそれぞれ表わす)で示される化合物またはその閉環ラクトン体を有効成分として含有するHMG-CoA還元酵素阻害剤。【効果】コレステロ-ル合成の中心的酵素であるHMG-CoA還元酵素を阻害し、コレステロ-ルの合成を抑制することにより高コレステロ-ル血症、高リポタンパク血症、更にはアテロ-ム硬化症の治療に有効である。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】(式中、R1は低級アルキル、アリ-ルまたはアラルキルでありこれらの基はそれぞれ置換基を有していてもよい;R2およびR3はそれぞれ独立して水素、低級アルキルまたはアリ-ルであり該アルキルおよびアリ-ルはそれぞれ置換基を有していてもよい;R4は水素、低級アルキルまたは非毒性の薬学的に許容しうる塩を形成する陽イオン;Xは硫黄、酸素、スルホニル基または置換基を有していてもよいイミノ基;破線は二重結合の有無をそれぞれ表わす)で示される化合物またはその閉環ラクトン体である化合物。
IPC (6件):
C07D239/42 ,  A61K 31/505 ABX ,  A61K 31/505 ADN ,  A61K 31/505 AED ,  C07D239/34 ,  C07D239/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-501613

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