特許
J-GLOBAL ID:200903041730319332

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066230
公開番号(公開出願番号):特開2007-236788
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】ユニット役物に可動演出装置を分散して配置し、該演出を容易にかつ確実に遊技者に対して認識させ得る構造を実現するように構成した遊技機を提供する。【解決手段】本パチンコ機では、可動演出装置が、センター飾りにおける武器造形物182とレール部材165に沿って昇降されるキャラクタ造形物155とを有し、該キャラクタ造形物155は、胴部155aと回動自在に支持される腕部とを有する。腕部は、上昇時に胴部155aに対して回転する第2腕部157と、これと一軸状態となって武器造形物182に接近するように移動される第1腕部159及び手部160とを有している。更に、手部160は、武器造形物182に接近された際に、該武器造形物182の磁石202と吸着し合う磁石200を有し、該磁石200,202の接離遷移にて第2腕部157に対して回動動作されるようにする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技に係る演出動作をする可動演出装置を有したユニット役物と、該ユニット役物に形成された開口部から画面を露出するように配置された画像表示装置と、を遊技領域に備え、該遊技領域に遊技球を打ち出して遊技してなる遊技機において、 前記可動演出装置は、前記ユニット役物における前記開口部の上側に配設された第1立体造形部と、前記開口部の左右幅方向の一側に配設されたレール部に沿って駆動機構を介して昇降される第2立体造形部と、を有し、 該第2立体造形部は、前記駆動機構に固着された本体部と、該本体部に対して回動自在に支持される回動部と、を有し、 前記回動部は、前記本体部の上昇時に該本体部に対して上方向に回転する第1回動部材と、該上方向の回転につれて該第1回動部材と一軸状態となって先端部が前記第1立体造形部に接近するように移動される第2回動部材と、を有し、 前記第2回動部材は、前記第1回動部材との一軸状態で前記先端部が前記第1立体造形部に接近された際に該第1立体造形部の第1吸着部と吸着し合う第2吸着部を有し、該第1及び該第2吸着部の接離遷移にて前記第1回動部材に対して回動動作してなる、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304Z
Fターム (2件):
2C088CA27 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080035   出願人:サミー工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153138   出願人:奥村遊機株式會社

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