特許
J-GLOBAL ID:200903041731910220

湾曲機構付超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181501
公開番号(公開出願番号):特開平8-038476
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 1本の超音波プローブで種々の長さの内視鏡に適合可能であり、しかも一人の術者で内視鏡と超音波プローブの両方の操作が可能な湾曲操作性の良い湾曲機構付超音波プローブを提供する。【構成】 湾曲機構付超音波プローブは、内視鏡の処置具挿通チャンネル3内に挿入されて使用されるようになっており、挿入部の外装チューブ16手元側において、超音波探触子に接続された信号線18を内蔵したフレキシブルシャフト17と湾曲ワイヤ21とを処置具挿通チャンネル3内にて分岐する分岐部材28を有している。超音波プローブの手元側には操作部26が設けられ、内視鏡操作部の処置具挿入口23に取付け固定されるようになっており、操作部26に設けられたプローブ湾曲操作用のスライダ部27に湾曲ワイヤ21の基端側が固脱自在に取り付けられている。
請求項(抜粋):
先端部に超音波探触子が配設され、内視鏡のチャンネル内に挿入される挿入部を有し、該挿入部の先端部分をワイヤによる遠隔操作によって湾曲動作が可能な湾曲機構付超音波プローブにおいて、前記内視鏡のチャンネルの挿入口またはその近傍に配設可能な湾曲操作手段を備え、前記挿入部の手元側に、前記内視鏡のチャンネル内にて前記超音波探触子からの信号線と前記ワイヤとを分岐する分岐部を有することを特徴とする湾曲機構付超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  G01N 29/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-099647

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