特許
J-GLOBAL ID:200903041732690259

キャリーバッグ及びスーツケースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326732
公開番号(公開出願番号):特開2002-125741
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】製作コストを極力押さえ、軽量化を図りながら十分な構造強度を確保し、有効内容積も広く取れる構造のキャリーバッグ等の鞄類の製造方法を提供する。【解決手段】バッグの胴周り部分を構成するフレームBを、頂面フレーム1、底面フレーム2、左右の側面フレーム3,4の4部分に分割して作り、両側面フレームの周縁部に設けた周縁リブ5に嵌込溝6を形成させ、この嵌込溝6に、頂面1及び底面フレーム2の夫々の両側端を挿嵌して、フレームを組立てることを特徴とする。そして、側面フレームの外側面に、側面外装材を縫合手段により取付ける際に、周縁リブ5の部分で縫合することによって、フレームの組上形態を固定させる作業も同時に行う。頂面1及び底面フレーム2は、横断面がコ字乃至はU字形の樋状に形成させる。
請求項(抜粋):
キャリーバッグ等の鞄類の胴周り部分となる、硬質材料製でほぼ扁平筒形のフレームを備えており、その両解放筒端を、夫々可撓性シート材から成る裏面材、及びバッグ等の蓋となる蓋面材で塞ぐ様に構成したものに於いて、前記フレームを、頂面フレーム、底面フレーム、及び左右の側面フレームの4部分に分割して作り、両側面フレームの周縁部に突設した周縁リブに、嵌込溝を設け、頂面及び底面フレームの夫々の両側端を前記嵌込溝に夫々挿嵌させることにより、前記フレームを組立てることを特徴とするキャリーバッグ及びスーツケースの製造方法。
IPC (4件):
A45C 13/36 ,  A45C 5/02 ,  A45C 5/14 ,  A45C 13/00
FI (4件):
A45C 13/36 A ,  A45C 5/02 J ,  A45C 5/14 C ,  A45C 13/00 Q

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