特許
J-GLOBAL ID:200903041733600717

授業技術評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 武石 靖彦 ,  村田 紀子 ,  徳岡 修二 ,  重本 博充 ,  大角 菜穂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234263
公開番号(公開出願番号):特開2007-047653
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】教師に対し、生徒の学力や理解度を向上させ、授業に対する満足度を向上させるためにどの技術要素を改善すればよいかを、的確に提示する。【解決手段】授業の技術要素毎に設定された、授業を特徴づける技術要素を回答するための一対の正反対の回答肢のうち、生徒により選択されたもののデータと、生徒の授業満足度及び学習習慣向上度を回答するための回答肢のうち、生徒により選択されたもののデータの入力を受けるデータ入力部1と、入力データに基づき、一対の正反対の回答肢毎に、それを選択した生徒に関係する授業満足度及び学習習慣向上度とのクロス集計を行うデータ集計部2と、集計データに基づき、一対の正反対の回答肢毎に、授業満足度及び学習習慣向上度におけるプラス評価とマイナス評価との相関を測定するデータ相関測定部3と、一対の正反対の回答肢毎に相関度を所定の様式で出力する評価結果出力部4を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
評価対象となる授業に関し、その授業を受けた生徒群を対象に、前記授業を行った教師の授業技術を評価するためのシステムであって、 前記授業に関する技術要素毎に設定された、前記授業を特徴づける技術要素を回答するための一対の正反対の回答肢のうち、各生徒によって選択されたもののデータと、前記授業に対する生徒の満足度および当該生徒の学習習慣の向上度を回答するための回答肢のうち、各生徒によって選択されたもののデータの入力を受けるデータ入力部と、 前記データ入力部に入力されたデータに基づき、前記技術要素毎に設定された前記一対の正反対の回答肢毎に、それを選択した生徒に関係する前記満足度および前記向上度とのクロス集計を行うデータ集計部と、 前記データ集計部によって集計されたデータに基づき、前記技術要素毎に設定された前記一対の正反対の回答肢毎に、前記満足度および前記向上度におけるプラスの評価とマイナスの評価との相関を測定するデータ相関測定部と、 前記データ相関測定部によって測定されたデータに基づき、授業技術に対する評価として、前記技術要素毎に設定された前記一対の正反対の回答肢毎に、相関度を所定の様式で出力する評価結果出力部と、を備えていることを特徴とする授業技術評価システム。
IPC (2件):
G09B 19/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G09B19/00 H ,  G06F17/60 128
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る