特許
J-GLOBAL ID:200903041733910740

槽浸漬式膜エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203028
公開番号(公開出願番号):特開平7-031853
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】原液槽に浸漬設置し、透過側の減圧により膜間差圧を発生させて使用する膜エレメントにおいて、原液流による膜の動揺のもとでの膜破損並びに原液槽からの引揚げ時での膜内の溜り透過液重量による膜破損を共に良好に防止できる槽浸漬式膜エレメントを提供する。【構成】ド-プを押出成形して成る、多数本の平行な透過液流路孔11を有する帯状膜分離材1の複数枚を並設し、その並設体Aの端部を一括し、該端部から各帯状膜分離材1の透過液流路孔11を外部に導出してある。通常、帯状膜分離材1の厚みは0.5mm〜3.0mm、透過液流路孔11の直径は同厚みの0.2〜0.8倍、透過液流路孔11,11間の間隔は同厚みの0.3〜2.0倍とされる。
請求項(抜粋):
ド-プを押出成形して成る、多数本の平行な透過液流路孔を有する帯状膜分離材の複数枚を並設し、その並設体の端部を一括し、該端部から各帯状膜分離材の透過液流路孔を外部に導出したことを特徴とする槽浸漬式膜エレメント。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-051210
  • 特開昭54-066982

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