特許
J-GLOBAL ID:200903041734363930

電話機ドアホン中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064061
公開番号(公開出願番号):特開平7-273874
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】電話回線と通話中にドアホンと通話可能とする。【構成】電話機6が通話切換リレー20を介して電話回線Lと通話中に、呼出検出回路23がドアホン10の呼出を検出すると、CPU15により呼出音発生回路16を介してスピーカ18から呼出音を発生させる。通話者がドアホン切換ボタン25を押圧すると、CPU15により保留リレー21を閉成し電話回線Lを保留回路22に接続し、通話切換リレー20を通話回路24側に切換え通話回路24を駆動させドアホン10と電話機6を通話状態とする。再度ドアホン切換ボタン25を押圧すると、通話切換リレー20が電話回線L側に切換えられ保留リレー21が開成され電話機と電話回線の通話状態が復帰される。【効果】電話回線を終話せずにドアホンとの通話が可能となる。
請求項(抜粋):
電話回線と電話機とが通話中に前記電話機をドアホンと通話可能とする電話機ドアホン中継装置であって、前記ドアホンからの呼出を検出する呼出検出回路と、前記呼出検出回路の呼出検出によりドアホン呼出音を発生する呼出音発生回路と、前記呼出音発生回路から前記ドアホン呼出音が発生されたとき通話者が操作するドアホン切換ボタンとを備えると共に、前記ドアホン切換ボタンの操作により前記電話回線を保留回路へ接続する保留リレー、前記電話機を前記電話回線から前記ドアホンへ切換える通話切換リレー及び前記電話機を前記通話切換リレーを介して前記ドアホンに接続する通話回路を備えたことを特徴とする電話機ドアホン中継装置。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 9/00 ,  H04Q 3/58 107
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-235492
  • 特開平3-235492

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