特許
J-GLOBAL ID:200903041734740920

液管対流式燃焼加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046572
公開番号(公開出願番号):特開平10-238704
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 吸収液による隙間腐食を防止し、且つ、低NOx化を図る。【解決手段】 面状火炎形バーナ2Aの側に位置する上流側液管群56Aの液管56を管端が細く絞られた異径管から構成し、火炎28の温度が速やかに下がってNOX の削減が図れるように、液管56同士を近接して加熱室52に立設しても溶接金属61同士が重なり合わないようにした。また、同径管からなる液管56を立設した排気口53側の水平上部連通部57Bの気相部59に蒸気吐出口58を設け、蒸気吐出口から稀液の飛沫が出ないようにした。
請求項(抜粋):
上下に形成した水平連通部同士を連通して対流を可能にする多数本の液管が互いに離間して立設された加熱室に臨んで面状火炎形バーナが設置され、この面状火炎形バーナが生成する高温の燃焼ガスが加熱室を通過し、主に液管壁を介して炉内の液体を加熱するようにした液管対流式燃焼加熱炉であって、面状火炎形バーナ側に位置する液管を、管端が細く絞られた異径管によって形成したことを特徴とする液管対流式燃焼加熱炉。
IPC (4件):
F22B 21/00 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 316 ,  F25B 33/00
FI (4件):
F22B 21/00 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 316 ,  F25B 33/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る