特許
J-GLOBAL ID:200903041735673886

生体内で吻合を行うための吻合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021542
公開番号(公開出願番号):特開2003-220065
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 生体内で吻合を行うための吻合システムを提供すること【解決手段】 それぞれ折畳み可能な2つのフランジ部38と、これらのフランジ部間に延びる管状の本体部40とを有し、生体内の2つの内腔部を連結するため吻合ボタン42と、フランジ部を折畳んだ状態で、吻合ボタンを収容可能なハウジング44と、患者の口から、生体内の目標部位まで挿入される先端部と、体外に配置される基端部とを有し、ハウジング44をこの目標部位に案内するガイド12を備え、このガイドに沿って前記目標部位まで挿入される先端部と、体外に保持される基端部とを有するリリースライン46を操作することにより、ハウジング55から吻合ボタン42を排出して、目標部位に留置させることが可能なシステム。
請求項(抜粋):
生体内で吻合を行うための吻合システムであって、それぞれ折畳み可能な2つのフランジ部と、これらのフランジ部間に延びる管状の本体部とを有し、生体内の2つの内腔部を連結するため吻合ボタンと、前記フランジ部を折畳んだ状態で、吻合ボタンを収容可能なハウジングと、口と肛門との少なくとも一方から、生体内の目標部位まで挿入される先端部と、体外に配置される基端部とを有し、前記ハウジングをこの目標部位に案内するガイドと、このガイドに沿って前記目標部位まで挿入される先端部と、体外に保持される基端部とを有し、体外で基端部を操作することにより、前記ハウジングから吻合ボタンを排出して、目標部位に留置させるリリースラインとを備えることを特徴とする吻合システム。
Fターム (3件):
4C060BB05 ,  4C060CC02 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許明細書第5,425,738号
  • 米国特許明細書第5,441,507号
  • 組織縫合結紮器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085185   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る