特許
J-GLOBAL ID:200903041739759645

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196823
公開番号(公開出願番号):特開平10-042543
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ロータの慣性モーメントを小さくし、且つ十分なディテントトルクを得ることができるステッピングモータを提供する。【解決手段】 ステッピングモータは周方向に交互に配設された複数の極歯18,19,20,21を有する内ヨーク12及び外ヨーク13とこれらのヨーク12,13間に装着された励磁コイル16,17とからなるステータ10,11が軸方向に複数個設けられる。また、ステータ10,11内に同軸関係にされると共に周面24,25に所定ピッチでN極及びS極を交互に配列するロータ22が備えられる。ロータ22は上下端面26,27(軸方向端面)の少なくとも一方に設けられた凹部28,29とこの凹部28,29の周囲に形成された所定厚さWの周壁30,31とを有する。所定厚さWは着磁ピッチP(所定ピッチ)の2分の1よりも大きい。
請求項(抜粋):
周方向に交互に配設された複数の極歯を有する内ヨーク及び外ヨークとこれらのヨーク間に装着された励磁コイルとからなるステータを軸方向に複数個設け、前記ステータ内に同軸関係に配設されると共に周面に所定ピッチでN極及びS極を交互に配列するロータを備えたステッピングモータにおいて、前記ロータは軸方向端面の少なくとも一方に設けられた凹部とこの凹部にてその周囲に形成される所定厚さの周壁とを有し、前記所定厚さは前記所定ピッチの2分の1よりも大きいことを特徴とするステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 1/27 501
FI (2件):
H02K 37/14 535 K ,  H02K 1/27 501 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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