特許
J-GLOBAL ID:200903041741135900

ターボ復号装置及びターボ復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234093
公開番号(公開出願番号):特開2001-060879
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 高い誤り訂正能力を保ったまま、メモリ書込み及び読み出しのための処理時間を短くする。【解決手段】 インターリーバ201にて伝送情報の受信信号Xをインタリーブし、SISO復号器202及び減算器203にて、インタリーブ後の伝送情報~Xと伝送情報をインタリーブして符号化した冗長ビットの受信信号~Y2とを用いて軟入力/軟出力復号を行い尤度情報~L1を算出する。デインターリーバ204にて尤度情報~L1をデインタリーブし、SISO復号器205及び減算器206にて、受信信号X、伝送情報を符号化した冗長ビットの受信信号Y1及びデインタリーブ後の尤度情報L1とを用いて軟入力/軟出力復号を行い復号情報を出力し、尤度情報L2を算出する。次回のSISO復号器202及び減算器203における軟入力/軟出力復号でインタリーブ後の尤度情報~L2を用いる。
請求項(抜粋):
伝送情報、伝送情報を符号化した第1符号化信号及び伝送情報をインタリーブして符号化した第2符号化信号とを用いて軟入力/軟出力復号を行うターボ復号装置であって、前記伝送情報をインタリーブする第1インターリーバと、前記インタリーブ後の伝送情報と前記第2符号化信号とを用いて軟入力/軟出力復号を行って第1尤度情報を算出する第1復号手段と、前記第1尤度情報をデインタリーブするデインターリーバと、前記伝送情報、前記第1符号化信号、及び、前記デインタリーブ後の第1尤度情報とを用いて軟入力/軟出力復号を行って復号情報を出力するとともに第2尤度情報を算出する第2復号手段と、前記復号情報に対して硬判定を行う硬判定手段と、前記第2尤度情報をインタリーブして前記第1復号手段に出力する第2インターリーバを具備することを特徴とするターボ復号装置。
IPC (3件):
H03M 13/27 ,  H03M 13/13 ,  H03M 13/29
FI (3件):
H03M 13/27 ,  H03M 13/13 ,  H03M 13/29
Fターム (10件):
5J065AA01 ,  5J065AB05 ,  5J065AC02 ,  5J065AE06 ,  5J065AF01 ,  5J065AG06 ,  5J065AH02 ,  5J065AH06 ,  5J065AH07 ,  5J065AH21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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