特許
J-GLOBAL ID:200903041741400212
溶液製膜方法およびフイルムなど
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230364
公開番号(公開出願番号):特開2004-066683
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ドープ調製時にはポリマーを溶媒に容易に溶解し、そのドープを流延して得られるゲル膜を迅速に剥離してフイルムを得る。【解決手段】調整ドープ11は、ポリマーと添加剤の濃度を低くして製造する。調製ドープ11をフラッシュ蒸発装置20により一部の溶媒21を除去して流延ドープ18を得る。流延ドープ18は、ポリマーと添加剤の濃度が高くなる。流延ドープ18を流延ダイ14から流延すると、均一な流延膜18aが得られる。流延膜18aは含有溶媒が少ないため、短時間で自己支持性を有する。流延膜18aをフイルム31として剥ぎ取る。フイルム31は、流延膜18aが均一であるので、高品質なものが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマーと溶媒とからドープを調製する調製工程と、そのドープを支持体上に流延する流延工程とを含み、フイルムを製膜する溶液製膜方法において、
前記調製工程で調製された調製ドープのゲル強度よりも、
前記流延工程で流延する際の流延ドープのゲル強度を高くすることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (7件):
B29C41/24
, B29C41/32
, B29C41/52
, C08J5/18
, G02B1/10
, G02B1/11
, G02B5/30
FI (7件):
B29C41/24
, B29C41/32
, B29C41/52
, C08J5/18
, G02B5/30
, G02B1/10 A
, G02B1/10 Z
Fターム (41件):
2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BB65
, 2H049BC09
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2K009AA04
, 2K009AA15
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009CC26
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009DD06
, 2K009EE00
, 4F071AA09
, 4F071AA14
, 4F071AA50
, 4F071AA56
, 4F071AH19
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA01
, 4F205AA12
, 4F205AA28
, 4F205AA30
, 4F205AG01
, 4F205AR06
, 4F205AR11
, 4F205AR17
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GB26
, 4F205GE22
, 4F205GF01
, 4F205GF46
引用特許:
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