特許
J-GLOBAL ID:200903041741489949
油温推定装置及び減衰力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076586
公開番号(公開出願番号):特開2002-274138
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ばね上部の重量を推定し、推定したばね上部の重量に基づいて、ショックアブソーバの作動油の油温をより正確に推定する油温推定装置を提供する。【解決手段】 本発明の油温推定装置は、車輌1に取り付けられたショックアブソーバ4内の油温を推定するもので、ばね上部の上下加速度を検出するばね上加速度検出手段6と、ばね上部及びばね下部の間の相対変位量を検出する相対変位検出手段5と、検出されたばね上部の上下加速度、並びに、検出されたばね上部及びばね下部の間の相対変位量の微分値から求められた相対速度に基づいて、ばね上部の重量を推定するばね上重量推定手段7と、検出されたばね上部の上下加速度及び相対速度、並びに、推定されたばね上部の重量に基づいて、ショックアブソーバ内の油温を推定する油温推定手段7とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車輌に取り付けられたショックアブソーバ内の油温を推定する油温推定装置において、前記車輌のばね上部の上下加速度を検出するばね上加速度検出手段と、前記車輌の前記ばね上部及びばね下部の間の相対変位量を検出する相対変位検出手段と、検出された前記ばね上部の上下加速度、並びに、検出された前記ばね上部及び前記ばね下部の間の相対変位量の微分値から求められた相対速度に基づいて、前記ばね上部の重量を推定するばね上重量推定手段と、検出された前記ばね上部の上下加速度及び相対速度、並びに、推定された前記ばね上部の重量に基づいて、前記ショックアブソーバ内の油温を推定する油温推定手段とを備えていることを特徴とする油温推定装置。
IPC (4件):
B60G 17/00
, B60G 17/015
, F16F 9/32
, F16F 9/52
FI (4件):
B60G 17/00
, B60G 17/015 A
, F16F 9/52
, F16F 9/32 S
Fターム (16件):
3D001AA02
, 3D001DA03
, 3D001DA17
, 3D001EA24
, 3D001EA34
, 3D001EA45
, 3D001EB32
, 3D001EC02
, 3D001EC07
, 3D001ED01
, 3D001ED02
, 3D001ED04
, 3D001ED07
, 3J069AA50
, 3J069EE61
, 3J069EE73
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