特許
J-GLOBAL ID:200903041743334527
インバータ用高圧トランス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035411
公開番号(公開出願番号):特開平7-220945
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 一次巻線と二次巻線を分割巻きし、且つ二次巻線を単層巻きした場合でも、巻線端末の重なりが生じず、容易に端子ピンへの接続を行うことができ、十分良好な絶縁性・耐電圧を確保できるようにする。【構成】 細長矩形状の外枠部分10と中足部分12とを備えた閉磁路コアと、中足部分に装着するコイルボビン16を有する。コイルボビンは、巻芯部の両端の第1及び第2の端フランジ20a,20bと、中間フランジ22を有すると共に、各フランジの端面に端子ピン24を突設した構造である。第1の端フランジと中間フランジとの間を一次巻線領域R1 、中間フランジと第2の端フランジとの間を二次巻線領域R2 として、二次巻線領域にはコイル線材26が全体にわたって往復しないように巻き付け、各巻線端末を端子ピンに接続する。
請求項(抜粋):
細長矩形状の外枠部分とその短辺部間を連絡する中足部分とを備えた閉磁路コアと、その中足部分に装着するコイルボビンを具備し、該コイルボビンは、巻芯部の両端に位置する第1及び第2の端フランジと、中間に位置する中間フランジを有すると共に、それら各フランジの端面に端子ピンを突設した構造をなし、第1の端フランジと中間フランジとの間を一次巻線領域、中間フランジと第2の端フランジとの間を二次巻線領域として、該二次巻線領域にはコイル線材が全領域にわたって往復しないように巻き付け、各巻線端末を端子ピンに接続したことを特徴とするインバータ用高圧トランス。
IPC (2件):
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