特許
J-GLOBAL ID:200903041744416160

遠隔操作雲台システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332004
公開番号(公開出願番号):特開2000-152062
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 地震発生時の地震情報により自動的に所定の電話番号にダイアルして、雲台制御用の電話回線を確保する。【解決手段】 地震検出信号S1が地震検出信号入力回路8に入力されると、遠隔操作部1が運用中でないことを確認した後で、切換回路9はモデム制御回路7と公衆回線モデム2を接続する。モデム制御回路7から公衆回線モデム2内に登録された公衆回線モデム5の電話番号ヘダイアルするように指令が出力され、公衆回線モデム2と公衆回線モデム5が公衆電話回線Tを介して接続され回線が確保される。公衆電話回線Tが確保されると、切換回路9はモデム制御回路7と公衆回線モデム2との接続を切断して、遠隔操作部1と公衆回線モデム2を接続する。
請求項(抜粋):
テレビカメラ及びレンズを搭載した遠隔操作用雲台本体と遠隔操作部との制御回線を公衆電話回線モデムを介して接続する遠隔操作雲台システムにおいて、前記遠隔操作部及び前記公衆電話回線モデムの間に、震度計の地震検出信号入力部と、前記公衆電話回線モデムを制御するモデム制御回路と、前記遠隔操作部の操作信号及びモデム制御回路の制御信号を切換える切換回路とを有する演算回路を内蔵し、前記地震検出信号を検知したときに前記遠隔操作部が運用中でないことを確認し、非運用中の場合には前記公衆電話回線モデムに登録した所定の電話番号にダイアルして雲台制御用の電話回線を確保する機能を有する自動回線接続装置を具備することを特徴とする遠隔操作雲台システム。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/222 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 5/232 B ,  H04N 5/222 B ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 E
Fターム (10件):
5C022AA01 ,  5C022AB65 ,  5C022AC27 ,  5C022AC69 ,  5C054AA05 ,  5C054CC03 ,  5C054CD04 ,  5C054CE12 ,  5C054DA09 ,  5C054HA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る