特許
J-GLOBAL ID:200903041745127928

ガス燃料エンジンの混合気形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216382
公開番号(公開出願番号):特開平7-071323
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 急減速後の再加速時に発生するトルクショックを低減でき、かつ燃料カット専用弁を必要とすることもないガス燃料エンジンの混合気形成装置を提供する。【構成】 吸気弁開口3bに連なる吸気通路21の途中にガス燃料通路23を接続し、該ガス燃料通路23の途中にブリードエア通路24を接続し、上記吸気通路21のガス燃料通路23接続部に可変ベンチュリ型ミキサ25を配設し、上記ブリードエア通路24の通路面積を可変制御するブリードエア制御弁27を設け、ブリードエア量によりガス燃料量を制御することにより所定空燃比の混合気を形成するようにしたLPGエンジン1の混合気形成装置19において、急減速状態を検出するエンジン回転数センサ及びアイドルフィッチからなる検出手段(図示せず)と、急減速状態が検出された時、上記ブリードエア制御弁の開度を、燃料供給量が理論空燃比時の燃料供給量より低減され、かつエンジン回転数が低くなるほど上記燃料低減量が小さくなるように制御するECU6とを備える。
請求項(抜粋):
吸気弁開口に連なる吸気通路の途中にガス燃料通路を接続し、該ガス燃料通路の途中にブリードエア通路を接続し、上記吸気通路のガス燃料通路接続部に可変ベンチュリ型ミキサを配設し、上記ブリードエア通路の通路面積を可変制御するブリードエア制御弁を設け、ブリードエア量によりガス燃料量を制御することにより所定空燃比の混合気を形成するようにしたガス燃料エンジンの混合気形成装置において、急減速状態を検出する検出手段と、急減速状態が検出された時、上記ブリードエア制御弁の開度を、燃料供給量が理論空燃比時の燃料供給量より低減され、かつエンジン回転数が低くなるほど上記燃料低減量が小さくなるように制御する空燃比制御手段とを備えたことを特徴とするガス燃料エンジンの混合気形成装置。
IPC (5件):
F02M 21/02 301 ,  F02M 21/02 311 ,  F02D 19/02 ,  F02D 41/14 310 ,  F02M 21/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-034461
  • 特開昭58-220931

前のページに戻る