特許
J-GLOBAL ID:200903041746745390

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199020
公開番号(公開出願番号):特開平7-038488
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 端末の電池の無駄な消費を抑えて待ち受け時間の長期化を図る。【構成】 基地局1は、有効メッセージ判定器5と有効ビット送信器6とを備え、スロットの先頭またはその近傍に有効ビットを付加し、スロット内に無視可能なメッセージのみが存在する場合には有効ビットをノンアクティブにセットし、スロット内に無視不可能なメッセージが1つ以上存在する場合はアクティブにセットして送信する。端末2は、有効ビット判定器10を備え、受信したスロットの先頭部分に挿入された有効ビットを判定して、ノンアクティブの場合は直ちにスロットの監視を停止し、アクティブの場合はスロットの最後まで受信してメッセージを解読する。
請求項(抜粋):
基地局と端末から構成され、スロットと呼ばれる時間の間だけ端末が離散的かつ周期的に制御チャネルを監視する無線通信装置において、前記基地局が、スロットの先頭またはその近傍に有効ビットを付加し、スロット内に無視可能なメッセージのみが存在する場合には、前記有効ビットをノンアクティブにセットし、スロット内に無視不可能なメッセージが1つ以上存在する場合は、前記有効ビットをアクティブにセットして送信する手段を備え、前記端末は、受信したスロットの有効ビットがノンアクティブかアクティブかを判定してその後の処理を選択する手段を備えた無線通信装置。

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