特許
J-GLOBAL ID:200903041747260510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396122
公開番号(公開出願番号):特開2002-191795
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 的確な遊技進行を実行することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 送信しようとするコマンドの設定を行う際には、CPU314は、INTデータによって、そのコマンドの送信先がランプ制御基板350または音制御基板700であるか否か確認する。また、CPU314は、MODEデータの内容によって、そのコマンドが変動パターンコマンドであるか否か確認する。さらに、CPU314は、権利発生状態フラグの状態によって、権利発生状態中であるか否か確認する。上記の確認結果に応じてコマンドを設定するか否かを決定する。よって、権利発生状態中に、ランプ制御基板350および音制御基板700に対して、変動パターンコマンドが送信されてしまうことを防止することができる。従って、的確な遊技進行が可能となる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を備え、前記可変表示装置の可変表示を開始した後に表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者に有利な特定遊技状態に制御可能となり、前記特定遊技状態に制御されている場合においても前記可変表示装置の可変表示を行い表示結果を導出することが可能な遊技機であって、遊技の進行に関わる演出を行うための演出用電気部品と、前記演出用電気部品を制御するための演出制御手段と、前記可変表示装置を制御する表示制御手段と、遊技の進行の制御を行い、可変表示の開始条件の成立に応じて、可変表示開始信号を前記表示制御手段に対して送信するとともに、可変表示に関わる演出を開始するための演出開始信号を前記演出制御手段に対して送信することが可能な遊技制御手段とを含み、前記遊技制御手段は、遊技状態が特定遊技状態になっている場合において可変表示の開始条件が成立した場合は、前記表示制御手段に対して可変表示開始信号を送信し、前記演出制御手段に対して前記演出開始信号を送信しないことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 314
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 314
Fターム (9件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA31 ,  2C088EB56

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