特許
J-GLOBAL ID:200903041748811021

ユニオンナット継手用管離脱防止装置及びプラスチックリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009654
公開番号(公開出願番号):特開2003-214575
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【目的】接合管の挿入作業が容易で、スパナやパイプレンチ等の工具がアームと干渉することのないようにする。【解決手段】本発明は、外周面に雄ねじを刻設した受口部を有する管又は継手本体8に、無ねじの接合管3を挿入し、環状のゴムパッキン12を挿嵌介在せしめてユニオンナット20を前記受口部に螺合緊締する構造の管継手に関するものである。本発明では、円周上の途中が切欠され、ユニオンナット20よりも後端側の接合管3に外嵌装着されてボルト4及びナット5により緊締される止輪19と、該止輪19に一体的に形成され、前記ユニオンナット20に設けた環状凹部23に係合するアーム21と、前記ユニオンナット20の環状凹部23に外嵌装着され、前記アーム21を保持するプラスチック製のリング25とでユニオンナット継手用管離脱防止装置を構成するようにしている。
請求項(抜粋):
外周面に雄ねじを刻設した受口部を有する管又は継手本体に、無ねじの接合管を挿入し、環状のゴムパッキンを挿嵌介在せしめてユニオンナットを前記受口部に螺合緊締する構造の管継手において、円周上の途中が切欠され、ユニオンナットよりも後端側の接合管に外嵌装着されてボルト及びナットにより緊締される止輪と、該止輪に一体的に形成され、前記ユニオンナットに設けた環状凹部に係合するアームと、前記ユニオンナットの環状凹部に外嵌装着され、前記アームを保持するプラスチック製のリングとで構成したことを特徴とするユニオンナット継手用管離脱防止装置。
IPC (3件):
F16L 21/08 ,  F16L 21/06 ,  F16L 27/12
FI (3件):
F16L 21/08 A ,  F16L 21/06 ,  F16L 27/12 E
Fターム (11件):
3H015DA02 ,  3H015DA08 ,  3H015EA01 ,  3H104JA08 ,  3H104JB01 ,  3H104KA04 ,  3H104KB01 ,  3H104KB20 ,  3H104LF16 ,  3H104LG30 ,  3H104MA08

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