特許
J-GLOBAL ID:200903041749033057

船舶・ゲート情報公開システム、船舶・ゲート情報公開方法、および、船舶・ゲート情報公開プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221648
公開番号(公開出願番号):特開2003-036299
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 船舶の港域到着時刻、着岸時刻、および、ゲートの利用率を運搬車の乗務者が容易に取得できるようにする。【解決手段】 情報公開サーバ30は、港域情報端末10からの船舶の港域到着情報、ターミナル端末20からの船舶の着岸情報をターミナルネットワーク100を介して受信し、データベースに格納する。ゲート端末40は、入力された処置開始により、ゲートの利用率=平均サービス時間(ゲートで運搬車1台あたりの通過処置に要する平均時間)/平均到着時間間隔(一定の時間内にゲートに到着する運搬車の到着時間の平均)を算出し、この利用率は、情報公開サーバ30のデータベースに格納される。運搬車の乗務者は、情報表示端末50により、汎用ネットワーク200を開始し、情報公開サーバ30にアクセスし、船舶の港域到着情報、着岸情報、ゲートの利用率を取得する。
請求項(抜粋):
港域情報端末と、ターミナル端末と、1以上のゲート端末と、情報公開サーバと、前記港域情報端末、前記ターミナル端末、前記ゲート端末、および、前記情報公開サーバを接続する第1のネットワークとを有し、船舶の港域到着時刻を受け付け、港域情報として前記第1のネットワークを介して前記情報公開サーバに送信する前記港域情報端末と、船舶の着岸時刻を受け付け、着岸情報として前記第1のネットワークを介して前記情報公開サーバに送信する前記ターミナル端末と、ゲートを通過するコンテナに関するゲート情報を受け付け、ゲートの利用率を算出し、ゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して前記情報公開サーバに送信する前記ゲート端末と、前記港域情報端末からの港域情報、前記ターミナル端末からの着岸情報、および、前記ゲート端末からのゲートの利用率を前記第1のネットワークを介して受信し、データベースに登録する前記情報公開サーバとを有することを特徴とする船舶・ゲート情報公開システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 112 ,  B65G 61/00 540
FI (2件):
G06F 17/60 112 Z ,  B65G 61/00 540
引用特許:
審査官引用 (1件)

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