特許
J-GLOBAL ID：200903041749105325

電磁調理器用樹脂容器

発明者：
福井 隆光

福井 隆光 について

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伊藤 汲之

伊藤 汲之 について

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石川 和彦

石川 和彦 について


出願人/特許権者：
株式会社ノリタケカンパニーリミテド

株式会社ノリタケカンパニーリミテド について


代理人 (1件)： 小玉 秀男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-098923
公開番号（公開出願番号）：特開2003-290029
出願日： 2002年04月01日
公開日（公表日）： 2003年10月14日
要約：
【要約】【課題】 樹脂層の熱伝導率を高めて内容物を加熱し易くし、しかも、容器表面の温度上昇を抑えて手で持ちやすくした電磁調理器用樹脂容器を提供する。【解決手段】 電磁調理器用樹脂容器(カップ)10は、低熱伝導樹脂層Lと高熱伝導樹脂層Hとの間に発熱体4を埋め込んで形成される。容器10の外側に低熱伝導樹脂層Lが設けられ、内側に高熱伝導樹脂層Hが設けられる。高熱伝導樹脂層Hは、低熱伝導樹脂層Lの樹脂材料に高熱伝導フィラーを混合してなる複合材料で形成するとよい。低熱伝導樹脂層Lおよび高熱伝導樹脂層Hの樹脂材料はポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂であるとよい。前記高熱伝導フィラーはセラミック系ファイバであるとよい。
請求項（抜粋）：
樹脂成形体の内部に電磁誘導によって発熱する発熱体が埋め込まれた電磁調理器用樹脂容器であって、前記樹脂成形体は相互に熱伝導率の異なる二つの樹脂層を少なくとも備えており、前記容器の外側に前記樹脂層のうち低熱伝導樹脂層が設けられており、かつ、前記発熱体よりも前記容器の内側に前記樹脂層のうち高熱伝導樹脂層が設けられている電磁調理器用樹脂容器。
IPC (3件)：
A47J 27/00 107 ,  A47J 36/02 ,  H05B 6/12 314
FI (3件)：
A47J 27/00 107 ,  A47J 36/02 B ,  H05B 6/12 314
Fターム (18件)：
3K051AB04 ,  3K051AD05 ,  3K051AD26 ,  3K051AD39 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44 ,  4B055AA09 ,  4B055BA13 ,  4B055BA22 ,  4B055CA01 ,  4B055CB16 ,  4B055DA01 ,  4B055DB14 ,  4B055FA01 ,  4B055FB12 ,  4B055FB23 ,  4B055FC08
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 電磁誘導加熱式炊飯保温釜
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-011537   出願人：東芝ホームテクノ株式会社
  • 特開平1-215741
  • 特開平1-215741

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