特許
J-GLOBAL ID:200903041751140405

電子部品用トレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074238
公開番号(公開出願番号):特開2001-261089
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 複数のトレイを嵌合させて積重させる場合、トレイを裏返しの状態で搬送する場合、2枚のトレイの上面を互いに対向させて重ね合わせて反転させることにより電子部品を反転させる場合における各問題点を解決する。【解決手段】 本発明の第1の構成に係る電子部品用トレイには、切り欠き角部の対角に位置する台状平面部の角部を切り欠いて形成された嵌合用切り欠き角部が設けられている。本発明の第2の構成に係る電子部品用トレイには、段状周縁部表面上の切り欠き部上の位置に形成されたツメ掛け突起部が設けられている。本発明の第3の構成に係る電子部品用トレイは、2枚のトレイの上面を対向させて重ね合わせると、一方のトレイの所定のポケット周囲に形成された第1の形状の嵌合用突起と他方のトレイの所定のポケット周囲に形成された第2の形状の嵌合用突起とが相互に嵌合するものである。
請求項(抜粋):
トレイ主要部を構成する略長方形の台状平面部と、収納する電子部品のサイズに応じて形成された凹部が前記台状平面部にマトリクス状に配置された複数のポケットと、複数のトレイを順次嵌合させて積重させるように前記台状平面部の周縁部に形成された段状周縁部と、前記台状平面部及び前記段状周縁部を支持するように前記段状周縁部底面側に形成された側壁状縁端部と、トレイを搬送する搬送機構の搬送用ツメを掛けるように前記側壁状縁端部の一部を切り欠いて形成された切り欠き部と、複数のトレイを順次嵌合させて積重させる際に各トレイの向きを合わせるために前記台状平面部,前記段状周縁部及び前記側壁状縁端部の4つの角部のうちいずれか1つの角部を切り欠いて形成された切り欠き角部と、複数のトレイを順次嵌合させて積重させる際に水平方向におけるトレイの向きが逆になっていてもトレイが嵌合可能となるように、前記切り欠き角部の対角に位置する前記台状平面部の角部を切り欠いて形成された嵌合用切り欠き角部と、を備えたことを特徴とする電子部品用トレイ。
IPC (3件):
B65D 85/86 ,  B65D 19/38 ,  B65D 21/02
FI (3件):
B65D 19/38 Z ,  B65D 85/38 J ,  B65D 21/02 A
Fターム (21件):
3E006AA03 ,  3E006BA01 ,  3E006CA01 ,  3E006DA01 ,  3E006DB01 ,  3E063AA40 ,  3E063CA01 ,  3E063FF03 ,  3E063FF20 ,  3E096AA09 ,  3E096BA09 ,  3E096BB08 ,  3E096CA06 ,  3E096CB02 ,  3E096CC02 ,  3E096DA01 ,  3E096DC01 ,  3E096EA02X ,  3E096FA26 ,  3E096FA28 ,  3E096GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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