茸の殺菌釜複数に於ける殺菌処理に対し燃料を節約し殺菌する方法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-120060
公開番号（公開出願番号）：特開平10-276573
出願日： 1997年04月02日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】きのこ培地の殺菌を殺菌釜2台で行なっている場合、2台のバーナーで高圧殺菌釜では4時間から5時間、常圧殺菌釜は8時間から10時間燃焼し、燃料を大量消費している、1台目の余熱を利用し2台目の補助殺菌を行い、2台目のバーナーの燃焼時間を半分以下にし、燃料を節約させる。ボイラーでは、2台分のカロリーの大きなボイラーを不要にし、1台分の小さいボイラーで、2台の殺菌を行うため、購入資金を軽減させ、燃料も節約し、生産コストを削減する事を目的とする。【解決手段】 1台目の殺菌釜の排気蒸気を、2台目の殺菌釜に入れ、予備殺菌を行う、1台目の殺菌終了後、2台目の殺菌釜に点火し、1台目の殺菌時間の約半分以下の、2時間から4時間で殺菌が終了する様に構成する。

請求項（抜粋）：

排気蒸気を利用し殺菌する方法

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