特許
J-GLOBAL ID:200903041753418699

ポインティングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209765
公開番号(公開出願番号):特開平9-054654
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 X方向及びY方向に対して任意の角度回転した斜め方向にスティック部を押圧したときスティック部先端の変化量を正確に検出できない。【解決手段】 歪みゲージは、上記基板の中心部を中心として放射状に延在する複数の放射状延在部を有するため、互いに直交するX方向,Y方向から任意の角度回転した斜め方向にスティック部を押圧したとき、いずれかの放射状延在部の延在方向と上記押圧方向とが略同一方向となり、この放射状延在部でスティック部先端の変位量に応じた抵抗値変化量が得られ、スティック部先端の変位方向及び変化量を正確に検出できる。
請求項(抜粋):
平坦な上面と下面を有し、柔軟性を有する基板と、上記基板の上面及び下面のうち少なくとも一方の面に形成された歪みゲージと、基部が上記基板の上面の中心部分に接続され、上記上面に対して垂直に延在すると共に、先端部が任意な方向に変位可能なスティック部とからなり、上記スティック部の先端部の変位方向及び変位量を上記歪みゲージの出力から検出するポインティングデバイスにおいて、上記歪みゲージは、上記基板の中心部を中心として放射状に延在する複数の放射状延在部を有することを特徴とするポインティングデバイス。

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