特許
J-GLOBAL ID:200903041756919079

自動車のための燃料供給モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385877
公開番号(公開出願番号):特開2001-214825
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【解決手段】 自動車の燃料供給モジュールにおいてリザーブ容器内に配置されたフィードユニット18によって吐き出された燃料がフィルタ24を通流する。フィルタとフィードユニットとの液圧的な結合が分配板36を介して形成される。リザーブ容器12の外套領域14にはポット状の付加部32が一体成形されており、この付加部が上方で開いていて部分的にフィルタのためのケーシングを形成している。このケーシング内にフィルタ挿入体が配置される。分配板36はケーシング32の上側に密に結合されていてケーシングのためのカバーエレメントを形成している。フィードユニット18によって吐き出された燃料は分配板36の通路48を通してフィルタ内に流入し、次いで分配板を通って再びフィルタから流出する。【効果】 フィルタが別体のケーシングを必要としない。
請求項(抜粋):
自動車のための燃料供給モジュールであって、自動車の燃料タンク(10)内に配置されたフィードユニット(18)が設けられており、このフィードユニットによって燃料が自動車の燃料タンク(10)から内燃機関へ供給されるようになっており、さらに、フィルタ(24)が設けられており、フィードユニット(18)によって供給された燃料がこのフィルタ(24)を通流するようになっており、かつ、フィルタがフィルタケーシング(32;52;62)を有しており、かつ、フィルタ(24)とフィードユニット(18)との液圧的な結合を生ぜしめる結合エレメント(36;60)が設けられている形式のものにおいて、燃料タンク(10)内にポット状のリザーブ容器(12)が配置されており、このリザーブ容器内にフィードユニット(18)が配置されており、かつフィードユニット(18)がリザーブ容器(12)から燃料を供給するようになっており、かつ、結合エレメント(36;60)が板状に形成されていてフィードユニット(18)の上方に配置されており、かつ、フィルタケーシング(32:52;62)が少なくとも部分的にリザーブ容器(12)および/または結合エレメント(36;60)によって形成されていることを特徴とする自動車のための燃料供給モジュール。
IPC (4件):
F02M 37/10 ,  B60K 15/03 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/22
FI (4件):
F02M 37/10 J ,  F02M 37/00 301 C ,  F02M 37/22 P ,  B60K 15/02 A

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