特許
J-GLOBAL ID:200903041757113256

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154706
公開番号(公開出願番号):特開平5-346726
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 感光体表面に付着したトナーや紙粉をクリーニングしながら、同時に現像を行うことができる画像形成装置を実現する。【構成】 残留トナー36や紙粉24を表面に保持した感光体2が現像ローラ16との近接部分へ回転してくる。現像ローラ16により供給されたトナー32の往復運動や感光ドラム2表面の摺擦により感光ドラム2と残留トナー36との間に働く表面付着力を低減する。特に、非画像部分に付着していた残留トナー36を現像ローラ16へ回収する構成としたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を保持しながら回転する潜像保持体と、前記潜像保持体表面の静電潜像を可視像化し、トナー像を形成する現像手段と、前記潜像保持体表面のトナー像を転写シートへ転写する転写手段とを有する画像形成装置であって、前記現像手段は、前記潜像保持体に対向する現像電極と、前記潜像保持体へトナーを供給するトナー供給手段と、前記潜像保持体と前記現像電極との対向部分に交番電界を形成する電界形成手段とを含み、前記潜像保持体は、表面に前記転写手段での転写残りの残留トナーを保持した状態で、前記現像電極との対向部分へと到達し、前記電界形成手段の形成する交番電界により、前記トナー供給手段により供給されたトナーが前記潜像保持体と前記現像電極との間を転移・逆転移するに応じて、表面の前記残留トナーが前記現像電極へ回収される構成としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09 ,  G03G 21/00 111

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