特許
J-GLOBAL ID:200903041759156858
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323962
公開番号(公開出願番号):特開2003-129872
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 電磁コイルの一部に通電不能となるような故障が発生した場合にも、確実なバルブタイミング制御を可能にする。【解決手段】 操作力付与手段4が電磁操作力を組付角操作機構5に付与することにより、同機構5が駆動プレート3とレバー軸10を相対回動させて機関弁の開閉タイミングを制御する。このようなバルブタイミング制御装置において、操作力付与手段4に、メイン電磁コイル64と、このメイン電磁コイル64と並列に配置されたサブ電磁コイル65とを設けると共に、メイン電磁コイル64の通電異常を判断する異常判定手段70と、この異常判定手段70によって異常と判断された場合に、作動時の通電をメイン電磁コイル64からサブ電磁コイル65に切換える切換え手段71を設ける。メイン電磁コイル64の通電異常時にはサブ電磁コイル65が電磁力を発生する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトによって回転駆動する駆動回転体と、カムシャフト若しくは同シャフトに結合された別体部材から成り、前記駆動回転体から動力を伝達される従動回転体と、前記駆動回転体と従動回転体の組付角を操作する組付角操作機構と、この組付角操作機構に電磁操作力を付与する電磁アクチュエータと、を備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、前記電磁アクチュエータに、通常作動時に主に通電されて磁界を発生するメイン電磁コイルと、このメイン電磁コイルと並列に配置されたサブ電磁コイルと、を設けると共に、前記メイン電磁コイルの通電異常を判断する異常判定手段と、この異常判定手段によって異常と判断された場合に、作動時に主に通電される電磁コイルをメイン電磁コイルからサブ電磁コイルに切換える切換え手段を設けたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 1/46
, F02D 41/22 320
FI (4件):
F02D 13/02 H
, F01L 1/34 D
, F01L 1/46 B
, F02D 41/22 320
Fターム (78件):
3G016AA02
, 3G016AA05
, 3G016AA06
, 3G016AA12
, 3G016AA19
, 3G016BA20
, 3G016BA30
, 3G016BA38
, 3G016BA43
, 3G016CA11
, 3G016CA29
, 3G016CA31
, 3G016CA41
, 3G016CA43
, 3G016DA01
, 3G016DA23
, 3G016DA25
, 3G016DA26
, 3G016FA36
, 3G016FA38
, 3G018AA05
, 3G018AA06
, 3G018AB02
, 3G018AB16
, 3G018BA10
, 3G018BA29
, 3G018BA31
, 3G018BA32
, 3G018CA11
, 3G018CA12
, 3G018DA18
, 3G018DA20
, 3G018DA34
, 3G018DA36
, 3G018DA45
, 3G018DA71
, 3G018EA23
, 3G018EA32
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA39
, 3G018GA40
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DA04
, 3G092DA08
, 3G092DA10
, 3G092DF05
, 3G092DG07
, 3G092DG09
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092EA12
, 3G092EA21
, 3G092FA03
, 3G092FA11
, 3G092FB03
, 3G092FB05
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G301HA01
, 3G301HA19
, 3G301JB02
, 3G301JB07
, 3G301JB08
, 3G301KA25
, 3G301LA07
, 3G301LC01
, 3G301LC10
, 3G301NE06
, 3G301PE01Z
, 3G301PE10B
, 3G301PE10Z
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