特許
J-GLOBAL ID:200903041759714672
転がり軸受およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191233
公開番号(公開出願番号):特開平10-036942
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 鋼材のミクロ組成を改善することによって、長時間の高温放置による圧痕、落下や衝撃による圧痕を防止し、耐音響劣化抵抗に優れ、情報機器用として最適な転がり軸受、およびその製造方法を提供する。【解決手段】 内外の軌道輪とこれら両軌道輪の間に介装される転動体からなる転がり軸受において、少なくとも前記軌道輪が、そのミクロ組織が(フェライト+セメンタイト)である鋼材からなる。また鋼材を焼入れまたは浸炭窒化処理した後、鋼の焼戻し第3段階の温度以上で焼戻しを行ない、鋼材のミクロ組織を(フェライト+セメンタイト)とする。
請求項(抜粋):
内外の軌道輪とこれら両軌道輪の間に介装される転動体からなる転がり軸受において、少なくとも前記軌道輪は、そのミクロ組織が(フェライト+セメンタイト)の鋼材からなるものであることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
C22C 38/00 301
, F16C 33/62
FI (2件):
C22C 38/00 301 Z
, F16C 33/62
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