特許
J-GLOBAL ID:200903041760796402

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139411
公開番号(公開出願番号):特開2006-125828
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 仕切部材によって送風機室と熱交換器室とに仕切られたユニットケーシングを備え、羽根車及びスクロールケーシングが送風機室内に配置され、熱交換器が熱交換器室内に配置された空気調和装置において、送風能力の低下を抑えつつ、熱交換器を通過する空気の偏流を抑える。【解決手段】 空気調和装置1は、仕切部材24によって送風機室S1と熱交換器室S2とに仕切られたユニットケーシング2と、送風機室S1内に配置された羽根車31a〜31d及びスクロールケーシング32a〜32dと、スクロールケーシング32a〜32dのスクロール吹出口35a〜35dに対向して熱交換器室S2内に配置された熱交換器4とを備えている。スクロールケーシング32a〜32dのスクロール出口部37a〜37dの外側には、仕切部材24の平板部25の熱交換器4側に突出する壁部61a〜61dが設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ユニット吸入口(2a)(102a)とユニット吹出口(2b)(102i)とを有するユニットケーシング(2)(102)と、 前記ユニット吸入口に連通される送風機室(S1)(S101)と、前記ユニット吹出口に連通される熱交換器室(S2)(S102)とに前記ユニットケーシング内の空間を仕切る部材であり、前記送風機室と前記熱交換器室とを連通する連通開口(25a〜25d)(125a、125b)が形成された平板部(25)(125)を有する仕切部材(24)(124)と、 前記送風機室に配置される羽根車(31a〜31d)(131a、131b)と、 スクロール吸入口(34a〜34d)(134a、134b)を有し前記羽根車を収容するスクロール本体部(36a〜36d)(136a、136b)と、前記連通開口に対応して配置されるスクロール吹出口(35a〜35d)(135a、135b)を有する筒状のスクロール出口部(37a〜37d)(137a、137b)とを有するスクロールケーシング(32a〜32d)(132a、132b)と、 前記スクロール吹出口に対向して配置されており、前記スクロール吹出口から前記熱交換器室内に吹き出された空気が通過した後に前記ユニット吹出口から吹き出されるように前記熱交換器室内に配置される熱交換器(4)(104)とを備え、 前記スクロール出口部の外側には、前記平板部の熱交換器側に突出する壁部(61a〜61d)(161a、161b)が設けられている、 空気調和装置(1)(101)。
IPC (3件):
F24F 1/00 ,  F04D 29/44 ,  F24F 13/08
FI (5件):
F24F1/00 321 ,  F24F1/00 306 ,  F04D29/44 Q ,  F24F13/08 A ,  F24F1/00 391A
Fターム (16件):
3H034AA02 ,  3H034AA18 ,  3H034BB02 ,  3H034BB06 ,  3H034CC03 ,  3H034DD12 ,  3H034DD20 ,  3H034EE18 ,  3L049BB08 ,  3L049BC02 ,  3L049BD01 ,  3L050BA10 ,  3L051BE04 ,  3L081AA02 ,  3L081AB03 ,  3L081BA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-300269   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262005   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-300269   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262005   出願人:ダイキン工業株式会社

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