特許
J-GLOBAL ID:200903041766086172

応力画像作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016591
公開番号(公開出願番号):特開2000-214001
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】プラストリガ画像とマイナストリガ画像における試料の位置ずれ量、回転量、拡縮率を容易に求めることを可能とし、良好な応力画像を簡単に得る。【解決手段】プラストリガ画像とマイナストリガ画像について少なくとも試料の輪郭を抽出して基準画像と操作画像を得(S2,S3)、それらを異なる表示プレーンに透視表示する(S4)。オペレータは操作画像に対して平行移動、回転、拡縮等の処理を適宜施して基準画像と操作画像の位置合わせを行い(S5)、そのときの移動量、回転量、拡縮率を取り込み(S6)、操作画像の基となったマイナストリガ画像に対して、その取り込んだ量の平行移動、回転、拡縮を施して、もう一方のプラストリガ画像との間で差分をとり、応力画像を作成する(S7)。
請求項(抜粋):
圧縮荷重が最も大きくなる期間に撮像した赤外線画像と、引っ張り荷重が最も大きくなる期間に撮像した赤外線画像についてそれぞれ少なくとも試料の輪郭を抽出した画像を作成し、それら二つの画像を透視表示し、これら二つの画像の位置合わせが行われたときの平行移動量、及び/または回転量、拡縮率を用いて応力画像を作成することを特徴とする応力画像作成方法。
IPC (3件):
G01L 1/00 ,  G01J 1/42 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G01L 1/00 B ,  G01J 1/42 B ,  G06F 15/62 380
Fターム (10件):
2G065BA15 ,  2G065BC11 ,  2G065DA18 ,  5B057BA02 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057DA20 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32

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