特許
J-GLOBAL ID:200903041766667922

補強箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115646
公開番号(公開出願番号):特開平11-301642
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 大きな荷重を安定して支持することができ、しかも組立作業や取扱いを容易なものとすることができるようにする。【解決手段】 平面方形状をなす周壁11の隅部内面に補強材29を設ける。この補強材29を、第2側面部6あるいは第4側面部8と一体構造の補強片28を三角筒状に折曲げて構成する。補強片28を、第2側面部6あるいは第4側面部8の上端部に二段折線27を介して連結された第1補強片30と、この第1補強片30に第1折曲げ線31を介して連結された第2補強片32と、この第2補強片32に第2折曲げ線33を介して連結された第3補強片34とで構成する。第2補強片32に係止突片35を設け、この係止突片35を、第2底面部17あるいは第4底面部19に設けられた係止孔36に嵌入係止する。
請求項(抜粋):
折線を介し順次連結した4体の側面部で構成される方形の周壁と、前記各側面部の下端部に折線を介し各々連結した4体の底面部で構成される底壁と、前記周壁の少なくとも1つの隅部内面に配された外形が平面三角形状の補強材とを備えた補強箱において、前記補強材は、少なくとも任意の1体の側面部の上端部に折線を介し連結されて三角筒状に折曲げられる補強片で構成され、かつ補強片は、任意の底面部に設けた係止孔に嵌入係止されて筒形形状を保持する係止突片を有していることを特徴とする補強箱。

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