特許
J-GLOBAL ID:200903041767087814

障害切り分け方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313857
公開番号(公開出願番号):特開平5-130145
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 パケット網を介して通信を行っているシステムで、相手装置が障害であるのか、あるいは相手装置とパケット網との間の回線が障害であるのかを、通信している回線を利用して切り分ける。【構成】 装置障害検出モジュール2からRR.P監視コマンドを装置1に送出し、装置1からのRR.Fレスポンスの返送装置障害検出モジュール2により監視することにより、装置1の障害を検出する。装置障害検出モジュール2は、装置1の障害を検出したならば、リセットパケットのリセット原因符号、または診断符号に相手装置4と取り決めた特定コードを設定して、パケット網3を介して相手装置4にこれを送出する。相手装置4では、受信したリセットパケットのリセット原因符号、および診断符号を判定することにより、装置1が障害であるのか、あるいは装置1とパケット網3との間の回線が障害であるのかを判断できる。
請求項(抜粋):
当該する装置と、前記装置との間でパケット網のPVCあるいはVCを利用して通信している相手装置と、前記装置との間で通信ができているときには前記装置は正常であるとし、前記装置と相手装置との間の通信が一定時間にわたってない場合には前記装置の正常性を確認するためのRR.P監視コマンドを送出し、前記装置からのRR.Fレスポンスの返送を要求する装置障害検出モジュールとを備えて構成した障害切り分け方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/08

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